上井(東京都世田谷区)さんのメール 古波蔵さん
2018.09.01
大変ご無沙汰しています。ご連絡ありがとうございます。お元気そうで何よりです。本を書かれたんですね。私も、出版したら結構売れるのでは、と思います。一部拝見させていただきましたが、出版されたら、私も購入したいです!
↑ぜひ買ってください。決して後悔させません。
ただ、「NHK英語3つの謎」というタイトルがちょっと しっくりこない気がしました(余計なお世話だったら、すみません・・・)。 もちろんNHK英語の謎についても書いてあるのですが、全体の 内容から言えば「ネイティブは英語を教えられない」 などのほうがいい気がします。 ↑それではインパクトが弱いのです…
そして、売れる本は皆そうだと思いますが、有名な方が絶賛するコメントが帯に書いてあったりすると、手に取る方も多くなると思います。
↑あいにく、私は無名の英語講師です…。
私のほうは、昨年の8月に転職し、今はDグループの資産運用会社で、D アセットマネジメントという会社の国際運用部で働いています。前の某国営放送局 (すぐわかりますね^^) の文化センターの時と違って、英語を聞いたり話したり、英訳和訳をしたり、英語の資料を読んだりする機会も それなりにあります。勉強になる反面、自分の力不足を感じることも多いですが・・・ 特に一番の提携先がスコットランドの会社なのですが、スコットランド人の英語が聞き取りづらくて、苦労しています。 ↑よくわかります。スコットランドの人2名と話したことありますが、本当に聞き取りづらいです。しかし、文句も言えません。きれいなブリティッシュイングリッシュでお願いします、なんて。
古波蔵さんの本の中にも書いてありますが、今の会社に入って私もびっくり したことは、海外との英語でのやり取りの際、「-san」という呼び方を使うことです。たとえば、向こうが私にメールを送ってくる時、「Kamii-san」と書いてくるし、こちらからも「Richard-san」などと送るのです。もう慣れましたが、なんだか不思議ですね。 ↑いえいえ、NHK英語の謎が解けた今の私には何の不思議もありません。この「-san」というのはいかなる状況でも使える万能の敬称なので、世界で普及させたらいいと思っています。お辞儀同様。 佐々木さんに連絡が取れるといいですね。著書が無事出版され、ベストセラーになるよう、お祈りしています。出版されたら、ぜひ教えてください。古波蔵さんのご健康と、国際英語会のますますのご発展をお祈りしています。
上井恵子より
国際ビジネスで要求されるのは英検1級やTOEICをはるかに超える英語力ですから上井さんも大変そうですね。でも、がんばって!応援していますよ。