54 新幹線を作った男たち⑥
2018.11.18
このように、十河は名誉をtaint,汚された古巣を救うべく、悠々自適のpension,年金生活を捨てて、国鉄総裁に就任しました。国鉄のcomprehensive,包括的、かつtangible,具体的な改革を実行したい十河が収益改善のremedy治療法としてstake,賭けたのが東海道の広軌鉄道敷設(新幹線)でした。これは歴代の国鉄総裁たちの夢でもあったのですが、これまでずっとpremature,時期が早すぎるなどと言われて、その実現がsuffocate,窒息死させられてきたのです。 しかし、十河はmediocre,並みの人物ではありません。絶対に実現するというdefinite,明白かつ、rigor,厳しさのある決意を実行に移します。まず、技師長として、島安二郎の息子の秀雄のヘッドハンティングです。秀雄は国鉄で技師として勤務していましたが、政治家の介入に嫌気して、国鉄を離れていました。 十河は、gigantic,巨大 pharmacy,薬メーカーに,executive 重役として勤めていた島を呼び出し、都内のforemost,一流のホテルでfeast,ごちそうでもてなし、eloquent 雄弁な説得をします。それまでcurb抑制してきた鉄道への思いをunearth発掘された島は開発に専念するというconditional条件付の復職にcomply応じます。また、他にもゼロ戦を開発したexpertise,専門知識を持つ技師達もcongregate集合して体制が整いだします。 彼らの目標は東京大阪をroughly大体3時間で結ぶことです。laborious,労力のかかるenterprize事業ですが、完成すれば国民の心をcapture捕らえ、日本復活のmetaphor暗喩になり、国民をmotivate動機付け、slugishのろのろの経済活動も活発になるでしょう。戸川たちは予算のquota 割り当てのpetition請願を開始しますが、miserけちんぼの国の態度はchill冷えたものでした。lavish贅沢というsarcasm皮肉もされました。
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