「米国では、calamity,,災害の現場にいる記者が,draft,,原稿を,compile,編さんして、本社と,correspond,,通信する時にコンピューターという機械を使っている」というニュースでした。この機械はそれまで,conceive,,思いつくことも出来ない速度で計算し、ballot,投票の速報でも高い,certitude,確かさで結果をforetell,予測したりなど,boundless,無限の可能性を示しているというのです。まさに,breakthrough,画期的なことです。このニュースは小林さんの心を,capture,捕らえました。会社の,revenue,歳入は減る一方で,bankrupt,倒産の,verge, ,,淵にいます。 小林さんはコンピューターを会社の,core,中核製品にして,doom,運命を変えようと思いました。小林さんは,reckless,無謀だという,con,反対意見を押し切って社長から,consent,同意を取りつけました。池田さんは,spontaneous,自発的にこのプロジェクトに参加し、initiative,主導権を取ることになりました。全部で３人のチームは、誰にも,interrupt,中断されないようにと、熱海の旅館に自らを,confine,閉じ込めて、開発に,immerse,浸りました。Commute,通勤できないので、当然泊り込みです。 ところが、２人の後輩は案が全然でてきません。彼らは,bleak,わびしい,barren,不毛の地を行くようだと感じました。このプロジェクトに対して一番,liable,責任があるはずの池田さんは、昼間から温泉に,soak,浸かっていて、この１ヶ月仕事している様子はありません。だんだん怒りが,surge,押し寄せてきました。二人は,preach,説教してやろうと、池田さんの部屋に入ると、無数の,circuit,回路の設計図に,startle,驚かせられました。 1954年国産初のコンピューターFACOM100がついに完成。まさに,historic,歴史的瞬間です。そこへあの湯川秀樹博士がいくつかの解析の依頼に来ました。FACOM 100は,apiece,,,一つにつきたった２日で解析の答えを出し、その高性能を,verify,,,確かさを証明し、世間をアッと言わせました。

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