1. トップ
  2. ブログ・お知らせ
ブログ・お知らせ

51 翻った日の丸①

2018.10.31

1950年代、ラジオは,affluent,裕福ではない,industrious,勤勉な日本人の娯楽の,hub,中心でした。当時のラジオは,fragile,壊れやすく、重量もかなりありました。ところが、井深さんや盛田さんが,executive,重役を務める東京通信工業(後のソニー)はまだ,obscure,無名だが、長持ちする小型のラジオを作っている元気な,enterprise,企業でした。当時の日本人は,courteous,礼儀正しいとして世界的に,renown,名声を得ていましたが、工業製品は逆に粗悪品として,infamous,悪い意味で有名でした。二人は自社製品によって日本のイメージを,enhance,高めたいと思っていました。 まずは,flourish,繁栄している米国に盛田さんが,reluctant,しぶしぶでなく、voluntary 自発的に行くことになりました。社名は,decent,上品な響きのソニーに変更しました。盛田さんは足を,literally,文字通り,drag,引きずりながら、retail,小売店をunearth,,発掘しようとしました。しかし多くは,indifferent,無関心で、中には,arrogant,傲慢な人もいましたが、盛田さんは,resent,憤慨することも、grumble,文句を言うこともなく、苦しみに,withstand, ,,耐えながら、営業活動をしました。 ある日、ソニーのラジオを,considerable,かなりの量、購入したいという企業が現われ、森田さんの目は,glitter,きらきらし、心は,elevate,昇りました。しかし、この企業が,submit,提出した条件は森田さんを,perplex,当惑させました。ソニーの名前は売上を,hinder,妨げるから,renounce,放棄して、この会社の名前で販売させてくれと言うのです。確かにソニーの知名度では、ヒットは難しいかもしれません。 しかし、それでは自らの,conscience,良心(日本製品を認めさせる)を,betray,裏切ることに、hypocrisy,偽善になってしまいます。Dilemma, ,,ジレンマです。彼は少し悩んだ後で、自らへの、そして日本人への,esteem,評価を取り、日本製品を認めてくれた相手へ感謝と共に、「50年後には御社に追いつき、追い越して見せます」と宣言したのでした。

総合英語塾ブログ・お知らせ

学習スタイル

テキスト&解説

合格体験記

お問い合わせ

E-mail
fgifgi@hotmail.com

■返信が届かないお客様へ

当英語塾は遅くとも2日以内にお問い合わせに対する返事のメールを差し上げています。
もし、2日以内に当英語塾から連絡がない場合は、メールの受信がうまく行えていない可能性が大です。
その際は、大変お手数ではございますが、お電話にてお問合せください。