追加
私がここはやめたほうがいいというこの学校ですが、そこへ行った時の話で言い忘れがありました。フェロモン作戦です(笑)。そのブースで英語力ゼロの営業の女性が「トーイック９５０なら同時通訳レベル」などと話していた時のことです。その女性がしばらく席をはずしたちょうどその時にまるで示し合わせたかのように、どこからともなく（ from nowhere）、若い金髪の女性が現れて私に声をかけてきたのです。夏でした。
「Phew! It’s so humid, isn’t it?( 蒸しますねー)」とすばらしい英語（さすが本場の英語は違う！？）で微笑みながら私に声をかけてくれるではないですか？天にも昇らんばかりのうれしさをかみ殺しながら「Ah, yeah. It’s just like a sauna( ええ、まるでサウナみたいですね)」と「英語は朝飯前ですよ」と言わんばかりに（一応英語のプロを自認している）coolに答えたのでした。この金髪女性はそれに対してまたまた優しげな笑顔で何か言って、忽然と立ち去っていったのです。
「あれ、どこに行ったんだろう？追いかけなくては。気があるのかも」などと勝手な妄想を膨らませる間もなく、さっきの「トーイック９５０同時通訳説」を唱える知ったかぶりの女性営業マンが、まるで示し合わせたかのように間髪をいれずにブースに入ってくるではないですか。「あーあ、さっきのほうが好みだったのに」すっかり興ざめしてその後はあまりモチベーションが上がりませんでした。
　 帰る段になっていくらかお金を置いていけ（仲間で１０００円置いていって後悔しているＭさんがいます）と言われましたが、はっきり断りました。こういう感じでしたが、もし私が女性だったら今度は金髪の若い男性が入ってきて「Phe

w! It’s so hot, isn’t it?( 暑いねー)」となったかどうかはわかりません。いや、本当はこういう勘ぐりはよくないのでしょう。人間あまり疑ってはいけません。
あの時、計ったようなタイミングでどこからともなく（と言ってもその学校の中に決まっているが）現れて、示し合わせたようにgone with wind(風と共に去った)したあの魅惑的な金髪女性は別にマネージャーから指示されたのではなく、自発的にやってきたのでしょう。きっと…。興味があれば皆さんも試してみてください。説明は無料ですから。ただし、お金取られないように気をつけないと…(笑)。