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英英辞典は上級者になってから

2018.05.08

私は何かわからないことがあると、まず和英を引きます。パソコンでの作業が多いので、ネットで株式会社アルクのHPにある英語辞典「英辞朗」を使ってまず調べます。これでわからないと印刷本の英和辞典に目を通します。語法が詳しいジーニアスを使うことが多いです。それで答えが出ない場合に、グーグルやロングマン現代英英辞典(発売桐原書店)を使用します。初めから英英辞典を使わないのは、期間効率の問題です。例えば、epilepsyという単語を調べる場合、ロングマン現代英英辞典では次のようになっています

a medical condition affecting your brain, that can make you suddenlybecome unconscious or unable to control your movement for a short time  

まず読むのにも、その場所を探すのも時間がかかります。意味ですが、これを読んですぐに「ああ、あの病気か」とわかる人は少ないはずです。ところが、和英なら一発で「てんかん」と出ています。英英辞典の場合はそのてんかんの説明になっているのでこう長いわけです。もちろん、これはあらゆる単語についてそうで、その意味をこのように詳しく説明するので長いのです。和英ならこういうの抜きでピンポイント、一発です。和英のほうが圧倒的に早いです。
  そういうわけで、私はまず和英を引きます。たいていはこれで済みます。初級中級学習者の場合は特に和英辞典の使用をお奨めします。この段階では和英に載ってないような語彙は無視したほうがいいでしょう。もっと基本的で大事な語彙を覚えるべきです。上級者になれば、和英に載っていない語彙は英英やグーグルなどで調べればいいと思います。

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