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 「英語の核」のまとめ

2018.04.23

 学校英語が目指しているのは「英語の核」を形成することだとすでに述べました。ここでまとめましょう。 

「学校英語は主に読み書きを中心としていて、話すことに主眼を置いてないように見えるがこれは少々浅い認識である。実際には学校英語を習得することにより、きちんとした英文を読んだり書いたりできるようになるだけでなく、いやゆる英会話をはるかに陵駕する高度な英語スピーキング力が身につく。さらに研鑚をつめば英語の達人にすらなれる。」かつて富真先生の言われたことはこういうことであったと私は理解しています。英語の達人とはどのような人を言うのでしょうか?真っ先に思い浮かぶのは一流の通訳者かもしれません。それから一流の翻訳者といった人たちでしょう。帰国子女に英語スピーキングの指導をするような英語講師もそうでしょうし、国際ビジネスで、英語を使って自由自在に意志の疎通が図れるような方々も英語の達人と認定してもいいでしょう。
  これらの人々に共通するのが学校英語を一生懸命勉強した人たちであるということです。留学やネイティブから…ということでは絶対にありません。あくまで学校英語で徹底的に「英語の核」を作り、卒業後は主に国内で研鑚を積んで英語の達人になったということです。私はこういう人を多く知っています。
  ですから、みなさんも学校英語をきちんと習得してください。必ず英語ができるようになります。留学や英会話学校などにお金を多くかけるのは懸命ではありません。「英語の核」さえ作っておけば、あとは学習を継続しさえすれば超高度な英語力が身につきます。

 次章以降では英語学習といわゆる「ネイティブ」について説明します。これで学校英語で英語の達人が創れることがさらにはっきりと理解できるはずです。

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