1. トップ
  2. ブログ・お知らせ
ブログ・お知らせ

タイムマシン                 大学受験英検英語教室

2018.04.07

タイムマシンがあったら皆さん、何をしたいですか?私は、まー色々ありますが、高校時代に戻りたいというのがあります。英語以外の科目、特に数学を勉強するためです。私の取り柄は大学受験レベルでは英語のみです。現代文は得意ではありますが、指導できるほどではありません。ので、うちの英語教室では英語しか教えていません。うちの生徒は英語はできます。あるいはできるようになります。私が指導しているからです。しかし、数学ができない生徒はいます。そんな生徒を見るたびに「あー数学ができたらなー」と思ってしまいます。私がなぜ数学ができないかと言うと、高校時代にさぼったからなのです。数Ⅰまではできたのです。ところが、数Ⅱになってからサボり始め、あっという間に世に多く存在する「数学のできない人」の一員になってしまいました。そうすると、当然文系に、しかも私立ということになってしまいます。私立大は学費が高いので、親不孝ですよね。話を戻すと、数学の出来ないうちの生徒の数学を英語並みに伸ばせるように、高校時代に戻って数学を一生懸命勉強したいのです。無理ですが。若いときにしかできないことが、このようにあるので、後々後悔しないようにやるべきことをしっかりやったほうがいいですね。うちの英語教室に関する今後の希望ですが、英語以外の科目、特に数学を指導できるようにしたいと考えています。ただそれには、優秀な先生を見つけ、かつ指導代を支払わなくてはならないので、もっと頑張らないといけませんが。

  先日青木先生にお会いしたことは、お知らせに記しました。なんとうちの英語教室に日曜日に来て指導していただけるという夢のようなありがたいお話です。塾生も大いに助かるでしょう。青木先生とはいつもお仕事が終わったあと、ご住宅近くのモスバーガーでコーヒーを飲みながらお話しするのですが、今回は珍しく昼間、4時におちあいました。コーヒーが終わったあと、お誘いを受けて、近くのしゃれたイタリアレストランでお話を伺いましたが、またしても感銘もし、反省もしました。

  青木先生は奈良が好きで年に数回出向いては、仏像を見て回っているそうです。この間奈良検定2級というのを受けたが、98点で満点でなかったので、また受けなおして満点を取るそうです。その後は1級にチャレンジして、また満点を。青木先生の信条として「生徒にものを教える立場の者は生徒と同様に常日頃から勉強しなくてはならない。なるべく違う教科が望ましい」というものがあるそうです。青木先生は大学受験なら東大受験生に全教科指導できるのみ(これだけでも凄すぎるが)ならず、ドイツ語、フランス語、ラテン語、ギリシャ語、哲学、言語学、人類学、モーツアルトの研究などなど、毎日夜中の二次まで勉強されているので、もうほとんど勉強するものはないのではと思うのですが、自分に厳しい、菅原道真の生まれ変わりではと思える青木先生は、必ず何か対象を見つけて勉強されるのです。勉強するために、勉強を教えるために生まれてきた人は私のような中途半端な学力の人間とはまったく次元が違い、ただただ平伏するのみですが、「生徒にものを教える立場の者は生徒と同様に常日頃から勉強しなくてはならない。なるべく違う教科が望ましい」とのお言葉には耳が痛くなりました。大人だから偉いとか先生だから偉いとか、そんなことはまったくありません。年齢、立場に関わらず、努力している人が偉いのであり、人のことを思いやれる人が値打ちがあるのです。こういうことを言う「先生」はまずいないと思いますが、私はうちの英語教室で一生懸命勉強している生徒を見ると、尊敬の念が生じてきます。私は数学をさぼったおかげで私大文系に「逃げた」人間なので、特に科目数の多い国立のしかも難関大学進学を目指してがんばっているひたむきな生徒に対してそうです。

  英語を一生懸命教えてるとはいえ、青木先生の言われるように、生徒と同じ立場で学習してはいない私ではありますが、私なりの事情、理由もあるのです。それは、優先順位的にもっと大事なことがあり、そっちで頭がいっぱいということなのです。それは、他の科目もきちんと教えられるようにするということです。そのために必要なことは先に記したとおりで、そのための努力を今、必死に(本当です)やっている最中なのです。基本的にうちの英語教室は英語以外の科目でお金をとることはしません。これからうちに来ていただいて指導してくださる青木先生には私のほうからお礼をします。また、今後うちの英語教室で教えてくれる先生に対する謝礼金も私が出します。ということは、その原資を確保しなくてはなりません。それを確保する手段は営業秘密なので、これ以上の言及は控えます。経営センスゼロの私ですが、なんとしても今回の方策を成功させて、上述した私の望みをかなえたいと思います。うちの英語教室に来てくれている生徒の喜ぶ顔が見たいので、今後のライフワークとして最大限の知恵を絞り、努力していこうと、固く心に決めているのです。

 

 

 

 

総合英語塾ブログ・お知らせ

学習スタイル

テキスト&解説

合格体験記

お問い合わせ

E-mail
fgifgi@hotmail.com

■返信が届かないお客様へ

当英語塾は遅くとも2日以内にお問い合わせに対する返事のメールを差し上げています。
もし、2日以内に当英語塾から連絡がない場合は、メールの受信がうまく行えていない可能性が大です。
その際は、大変お手数ではございますが、お電話にてお問合せください。