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NHK英語の謎③も解けた   大学受験英検英語教室

2018.03.03

NHKのテレビ番組ビジネス英会話についてはさらに謎だったことがあります。それは登場人物になぜノンネイティブを混ぜるのだろうかということです。状況設定が日本なら日本人が出るのはわかります。ところが、例えばインドネシア人とか韓国人とか、中国人とかノンネイティブが多数出てくるのです。

私は当時、リスニングの訓練としてこの番組以外にもNHKの英語講座でレベルの合うものはすべて聞いて勉強していました。それは英検1級のリスニング対策のためでしたので、英検1級リスニング問題で放送されるネイティブの英語を聞きたかったわけです。
そういう状況でしたので(あるいは仮にそうでなかったとしても)日本人に必要な英語が本当は何であるか、まだ開眼してなかった私には、甚だ不満であったのです。「英語の講座なのだからきれいな英語を話すネイティブの英語を教えるのべきではないか」浅はかにもそう思っていました。
この謎が解けたのは数年後です。その頃私はBBCをネットでよく聞いていましたが、BBCもやたらノンネイティブの英語が出てくるのです。ヨーロッパ、アフリカ、アラブ、アジアあらゆる地域です。ネイティブの声も聞こえてきますが、ノンネイティブの声も結構あり、例によって私には不満でした。しかし、ある日気づいたのです。「現実の国際コミュケーションの現場ではむしろノンネイティブの英語を聞く機会が多い」事に。
話は変わりますが、日本でワールドカップが行われた時のことを覚えているでしょう。さまざまな国からさまざまな選手がやってきて、日本各地でキャンプ


場を提供したりして歓迎しました。中でも最も印象に残っているのは大分県中津江村へカメルーン代表チームが本当に来るのか来ないのかですったもんだした騒動かも知れません。
この事件でこの村とそのほのぼのした村長さんは有名になったわけですが、
そのカメルーンの公用語はフランス語と英語です。当然彼らの英語は英米のそれとは異なるはずです。音声的あるいは表現上、現地語あるいはフランス語の影響を間違いなく受けているはずで、英米の英語に慣れている人には聞きづらいはずです

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