和製英語等には通じるものと通じないもの2種類あり、通じないものについては注意しなくてはなりません。いくら国際英語が母語の影響を受けて当然とは言っても、それは音声上の話であって、日本人が勝手に作って英語としてまったく通用しないものを使うのはご法度です。間違ってもHe is an ikemen.などとやってはいけません。通じるものには オーダーメイド(正しくはmade-to-oreder)などがあり、こういうのはそれほど問題ありません。
もうひとつ、英語以外の言葉が英語と思われて使われている場合があります。ピーマンなどがそれでこれはフランス語です。相手がフランス人なら別ですが、それ以外では通じません。巻末に主な和製英語等を掲載しました。これらすべて覚えるのはたいへんでしょうから、まずは通じないものから修正していって、時間があればそれ以外のをやるといいでしょう。