余談 ドイツにドイチェラジオというのがあって英語でドイツのニュースをやっています。顔が見えないので断言はできません(見えても向こうの人は同じ顔だからわからないが)がアナウンサーはドイツ人です。ドイツ語のなまりがあるので。NHKと同じです。英語の放送だからといってイギリスからアナウンサーを呼ぶのではなく、自国のアナウンサーに英語でアナウンスさせるのです。
当然のことです。英語は国際語なのですから。Dutch Radioもそう。オランダ人がオランダ語なまりの英語でアナウンスします。これらはABCというオーストラリアの国営放送局のHP上で一日中聞くことができます。リスニング編のところに掲載していますので聞いてみてください。ABCを聞いているとこれらの放送をNPRやBBCなどと共に聴くことができます。
まとめ
英語は国際共通語なのでこれを話す時、その話し手の母語の影響を受けるのは当たり前である。したがって、日本人の話す英語が日本語の影響を受けるのは当然である。カタカナ英語を堂々と話せばよい。