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ブログ・お知らせ

音読について       大学受験英検英語教室

2018.02.07

音読がスピーキングの訓練としていいということが言われますが、本当でしょうか?答えは「あるレベルまでは必須だがそのレベルを超えれば効果はない」です。どういうことでしょうか?まず、私自身の例で言えば中学の3年間学校の教科書を使って音読をしたことがその後のスピーキング力の構築に非常に役立ちました。日本語でもそうであるように英語でも音声上の決まりが2種類あります。

一つは単語の発音、アクセントで、これについてはいったん発音記号を覚えてしまえば、あとは単語を覚える際にその意味だけではなく、発音、アクセントもしっかりと覚えれば、これでもう十分です。goo などで音声をいちいち聞かなくても、そのとおりに発音できるはずです。私はこれをずっと実行してきて、スピーキングするときにはほぼ発音記号どおりに発音するので誰からも「発音がいい」と言われます。
もうひとつは、センテンスをどう発音するかで、これは主にイントネーションやストレス(強く発音するかしないか)が問題になってきます。 例えば I can play baseball. の場合、
アイ キャン プレイ ベイスボール 

のように大きな字の部分を強く発音すると相当おかしな英語だということになります。このセンテンスでもっとも重要な情報はベイスボールなのでここを強く発音するべきなのです。何語でもそうだと思いますが、大事な箇所を強く発音するという原則は覚えておいてほしいと思います。
他にもこういう原則がいくつかあるのですが、それらをすべて覚えることはあまり有用ではありません。頭だけでわかっていても、実際にそう発音できるとは限らないからです。

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