すると、たくさん出てきます。辞典にはまったくなかったのに。もしやと思ってあまり使わないロングマン英英辞典を見てもなかったのに。こうしてこのonly reallyが実際に使われている表現だとわかったのです。意味はどうわかるかというとこれはもうその文脈から判断するしかありません。only reallyについてはreallyを強調しているだけだと判断できました。
このようにすれば、辞典でもわからない疑問の答えがほとんど見つかります。ただ、ひとつ注意したいのはGoogleに載っていれば正しいとも、載ってなければ間違いとも断定はできないことです。載っていてもそれが間違って書かれた可能性もあるわけです。それはHPやあるいは新聞に書いてあることがすべて正しいとは限らず、間違いの可能性もあるのと同じことです。
逆に載っていなくても、たまたまそういう表現のHPがないだけで、実際には使われている可能性もあるわけです。こういうことに留意した上でなら、Googleは100万の援軍に匹敵します。私はネイティブがいなくてもまったく困りませんがGoogleがないと大変困ったことになってしまいます。ありがとう、Google!
(注) Google以外の検索サイトでも同じことが出来ます。私の場合はたまたまGoogleのほうが好きで、使いやすいだけです。