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ネイティブより辞書とGoogle      大学受験英検英語教室

2018.01.18

ネイティブもよく間違えることを説明しました。ではだれに聞いたらいいのでしょうか。答えは辞書と検索サイトのGoogleです。ネイティブよりずっと当てになり、ほとんどの疑問はこれで解決します。まず、辞典について説明します。当然ですが、辞典は非常に信頼性の高いものです。単語の意味はもちろんですが、文法や語法についても大変有益な情報を入手することができます。 日本人が知っている日本語は全体の一部であるように、英語ネイティブの知っている英語も全体の一部です。我々が知らない日本語を辞典で調べるように彼らも知らない英語を辞典で調べます。従って、例えば単語の意味がわからないならばネイティブに聞くより辞典に聞いたほうが早いし確実です。
辞典というのはその道の専門家が大勢集まり慎重に慎重を期して作るのですから、いかな一人の天才よりもはるかに優れたものであることは疑う余地がありません。文法について例えばネイティブに質問しても、あやしいことはすでに説明したとおりで、これについても辞典は頼りになります。語法もそうです。このように非常に重宝な辞典ですが、弱点があります。
それは更新するのが遅いので新しい単語が出ていないことがままあるのです。例えば数年前にゲノムという言葉が広く使われるようになった時に(紙の)辞典には載っていないことがありました。今はもう認知されてそういうことはないでしょうが、このように遅いという欠点があります。もうひとつは、紙面の関係上すべての例文を載せることができないことです。
例えばスピーキング(あるいはライティング)の時にある表現が実際に使われているかどうか調べようとしても辞典ではわからないことがままあります。この二つが辞典の欠点です。このような時に強い味方になってくれるのがGoogleなのです。私もこれを毎日使っていてこれがないと、仕事が出来ないくらいです。
ではもう少し具体的に見ていきましょう。例えばonly really という表現はいいのでしょうか?いくつかの辞典で調べてもありません。only tooなら載って

います。 ではこれは間違いでしょうか?いえ、まだわかりません。辞典に載っていないからといって、それが間違いとは限らないのです。そこでGoogleでonly reallyを打ち込んでみました。

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